バイアグラの成分とその効果

病院のロビー

世界にはもっとさまざまなED治療薬があり、日本でもあと2つ承認されているにも関わらず、最も知名度が高い薬、それがバイアグラです。
世界で一番最初に作られたED治療薬のため最も歴史が古く、それでいて現役でまだまだ活躍しているのです。
ただ、多くの人々が使用しているからといって必ずしも安全とは限りません。
むしろ副作用の出る確率は90パーセント以上、飲み方によっては効果が半減することもあります。
注意点を守って服用するようにしてください。

バイアグラの有効成分はシルデナフィルと言います。
この成分が、勃起を抑制する酵素の働きを阻止すると共に、陰茎の周辺の血管を拡張して陰茎への血流を改善するのです。
バイアグラは、元々は心不全の人の冠動脈が狭まっているのを広げるための治療薬をと開発する中で生まれた薬です。
そのため、ただ単に勃起が続くようになるだけでなく、しっかりと血液が流れ込んで今まで以上の大きさ・硬さが約束されるはずです。

血管拡張効果は陰茎だけでなく全身に起こります。
そのためあらゆる部分で充血が起こり、火照り・頭痛といった副作用が起こるのです。
とはいえ効果が落ち着いて血液の流れが正常化すれば症状も収まります。
大体性行為の1時間前くらいに服用してください。そこから4時間から5時間程度は満足のいく性行為ができるでしょう。

ただし、バイアグラは食事と併用することで効果が半減してしまいます。必ず空腹状態で服用してください。
もしも食事を取った後に服用すると胃や腸の壁に付着した油膜にシルデナフィルが取り込まれてしまい、そのまま便として排出されてしまいます。
どうしてもという場合には腹6分目から7分目くらいを心がけて食事をするようにしましょう。

年齢を重ねる中でどうしても性欲や性機能は衰えていってしまいます。
ただ、最近は若くしてEDに苦しむ方も多いです。バイアグラの力を借りて、もう一度男としての自信を取り戻しましょう。
バイアグラがあれば高齢になってももう一度復活することが可能です。

バイアグラの正しい飲み方と併用禁忌

世界はもちろん国内でも非常に人気のED治療薬であるバイアグラですが、正しい服用方法を守らなくては効果は十分に引き出せないため注意が必要です。

特に大事なのが、食事と一緒の服用を避けることです。
バイアグラは一般的な薬とは異なり、食後ではなく空腹時に使用することが大切です。
食事と一緒に服用した場合には、バイアグラの有効成分であるシルデナフィルが十分に体内に吸収されなくなり、その効果は低減してしまいます。
状況によっては食事後に使用せざるをえない場面もあると思います。
その場合には脂質の少ない食事を心掛け、また、腹8分目に抑えるようにすれば薬への影響を少なくすることが出来ます。
空腹時に服用した際は30分~1時間ほどで薬が体内へと吸収されるため、その後に食事をとることは問題ありません。

もう一つ飲み方で気を付けたいのが、アルコールを避けることです。
過度にアルコールを摂取してしまうと、性的な興奮が弱まってしまうため勃起が難しくなります。
バイアグラは陰茎に作用し、性的興奮を受けたときの陰茎内の血液充満をサポートし、勃起を促す効果がありますが、性的興奮自体を高める効果はないため注意が必要です。

併用禁忌薬があることも注意点となります。
併用禁忌薬とは、同時に服用するには相性の悪い薬のことです。
バイアグラにも併用禁忌薬があり、例えばニトログリセリンを代表とする降圧剤と同時に服用した場合、どちらも血管拡張作用をもつためその効果が合わさってしまい、急激な血圧低下を招くため、命の危険まであります。
その他にも抗不整脈薬の一部とも併用が危険となっているなど、いくつかの併用禁忌薬が存在します。
服用中の薬がある場合には事前に医師などに相談したうえでバイアグラを服用するようにしてください。

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